立ち上げから冬を越す
他の魚と比較して手入れが少なく、お金がかかならい点が、初心者の私には合うと考え、メダカの飼育を始めました。水槽の立ち上げから冬を越すまでの体験談を紹介します。
子供の頃にメダカを飼っていましたが、全く覚えておらず、大人になってからメダカの飼育方法を一から勉強しました。しかし、やり始めてみると、想定外のことを多く体験しましたので、紹介したいと思います。
近所のホームセンターへ行き、室内用のメダカ飼育キット(メダカ元気ラクラクセット)を購入しました。メダカはヒメダカのオスを4匹、メスを6匹、そしてミナミヌマエビを2匹購入して水槽へ入れました。
①毎日の水換えを行なう
②砂利は水換えと一緒に洗う
③餌はメダカが食べるようだったらあげる
[トラブル]
毎日水換えを行い、1週間程度は問題なく生きておりました。しかし、突然メダカが死ぬようになりました。メダカを室内で飼う際の死因は、”水質が悪い”、”水温が上がりすぎること”が考えられます。水質は水換えを行っていた為、可能性が低く、水槽も陽が当たらない場所へ移動しました。しかし、メダカは死に続けました。色々と試したところ、原因は、ろ過装置の水圧と考えられます。停止した時からメダカが死ぬことは無くなりました。メダカの事を詳しい友人に聞いたところ、”強すぎる水圧”もメダカにとっては大きなダメージになるそうです。
残念なことに室内のメダカは全滅してしまいました。近所のホームセンターへ行き、36リットルのタライを購入し、室外での飼育へ切り替え、同様にメダカはヒメダカのオスを4匹、メスを6匹、そしてミナミヌマエビを2匹購入して水槽へ入れました。
更に「赤玉土」を入れて水質を良くし、「水草(ホテイアオイ)」を入れてメダカやエビの餌の代用や寒さや強く日差しへの防御用として入れました。また、雨による水質が酸性になるのを防ぐ為に中和させるアルカリ性の牡蠣殻やホタテ殻を入れました。
①水槽の水は少なくなったら追加する
②陽が当たる場所へ水槽を置く
③餌はメダカが食べるようだったらあげる
トラブルは特に無く、水槽の水が少なくなった際に足している程度で、非常に管理が楽です。冬場であれば餌も上げる必要が無い為、殆ど世話をしなくても良いです。初心者には室外で飼うことがおすすめです。しかし、室内のクリア水槽で飼うのが見た目が良く、メダカの様子が詳しく観測出来ること点が魅力です。
現在の飼育中のメダカの仲間たちになります。初心者の観点から見た感想を紹介したいと思います。
室内外でのメリット、デメリットについてまとめます。
[メリット]
●クリア水槽の見た目は美しい
●四六時中の観察が可能
[デメリット]
●常に水換えが必要
●メダカが死んだ際の悪臭充満
[メリット]
●水換えがほぼ不要
●水草や土等の自然物の利用が可能
[デメリット]
●メダカの観測時間が限定
●メダカの生存具合が分かりにくい
「下水道広報プラットホーム」(外部リンク)
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